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これまでの活動を1冊の本にしました

本著には、私たちの10年間の挑戦がまとめられています。特に霞ケ浦にニホンウナギが戻ってくる日を願って、地域の環境問題に取り組みました。

環境教育の現場から調査研究の活動まで、市民団体がどのような働きかけを行ったかを記してあります。とりわけ調査研究に関して詳しく収録済です。なかでもウナギの減少原因については新しい仮説を示し、開発事業に疑問を示しています。

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濱田篤信ら著「水資源開発事業と生物多様性保全: 霞ヶ浦導水事業の生物多様性影響評価研究報告書」

2018年4月27日、茨城、栃木両漁協関係者が国に霞ヶ浦導水事業の建設差し止めを求めた訴訟の控訴審の和解が成立した。本書は「霞ヶ浦導水事業」の那珂川の生態系や漁業への影響を2009年3月から2018年3月の10年間にわたって調査し、その結果を取りまとめたものである。

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