NPO法人霞ヶ浦アカデミー

霞ヶ浦アカデミーについて

霞ケ浦に思いを寄せる人々により、霞ケ浦流域に住まう人々と未来を担う子供たちのため、自然環境の保全活動と地球資源を活用した教育活動を通して、持続可能な地域社会を創造することを目的に設立されました。

私たちは霞ケ浦から次世代を創ろうと、湖で発生している諸問題の改善提案と解決に取り組んでいます。霞ケ浦がかつて汽水湖であった時代の豊かな自然環境と豊富な水産資源の復活(霞ケ浦四十八津の再興)へ向けて様々な活動にチャレンジしています。

団体概要
設立意義
沿革

活動内容

支援の方法

【新着】イベント情報・活動報告

生き物アカデミー「ウナギ漁チャレンジ」霞ヶ浦アカデミーが2025年5月18日及び6月15日に茨城県行方市において開催する体験イベントです。竹を使って伝統的なウナギ漁の道具「たかっぽ」づくりに挑戦します。また、霞ヶ浦のうなぎについて考えます。...
霞ヶ浦版イースター「コイ・フナたまご観察会」暖かくなるとフナやコイの仲間は、「のっこみ」と呼ばれる産卵行動をします。 霞ヶ浦で私たちが整備している葦原で、フナやコイが産卵できているか探しましょう。2025年4月20日はちょうどイースターなのでエッグハントするにはピッタリです。運が良ければ実際にフナやコイの産卵行動「のっこみ」が見られるかもしれません。たまごを探すだけではなく、たも網を使って自由に魚を捕って楽しめるイベントです。...
北浦通水について国交省へ質問しました茨城県議会において柗田議員より霞ヶ浦導水事業を拡大する北浦への通水について質問があり、県は意見を国に伝えると答弁しました。私たちは、霞ヶ浦導水事業は多額の費用を必要とするにもかかわらずその効果が疑わしいことから中止すべきと考えており、実際に事業を所管する国交省へ2024年12月17日に質問状を送付しました。...
第5回霞ヶ浦葦舟世界大会第5回霞ヶ浦葦舟世界大会は、自らアシを刈り、そのアシで自ら葦舟を作り、その葦舟を自ら漕いで、その性能を競う大会です。開催日:2025年3月1日(土)・2日(日)。会場:高須崎公園(茨城県行方市)周辺。...
【会報】海夫通信47号発行しましたNPO法人霞ヶ浦アカデミーの会報「海夫通信」47号を2025年2月に発行しました。2008年の設立から発行しており、今回で47号となりました。以下にコンテンツの一部を紹介いたします。今号では「霞ヶ浦×音楽」を特集し、当会荒井一美理事長、ミュージシャン山田証氏ら3氏に寄稿していただいています。また浜田篤信監事による漁業衰退の原因についての新連載が始まるなど、充実したコンテンツになっています。...
メディア掲載情報NPO法人霞ヶ浦アカデミーが紹介された記事をまとめています...

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刊行物

会報(海夫通信)

活動報告やイベント報告等を収録した、会員様向けの無料会報誌です。定期的にご郵送させて頂いております。私たちの活動や新しい試みの最新情報が盛りだくさんに掲載されています。文章作成、デザイン、編集はほぼ全て事務局内で行っています。生の声をお届けします。


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書籍

本著には、私たちの10年間の挑戦がまとめられています。特に霞ケ浦にニホンウナギが戻ってくる日を願って、地域の環境問題に取り組みました。環境教育の現場から調査研究の活動まで、市民団体がどのような働きかけを行ったかを記してあります。とりわけ調査研究に関して詳しく収録済です。なかでもウナギの減少原因については新しい仮説を示し、開発事業に疑問を示しています。


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