この大会では、チームごとに工夫を凝らした様々な形の葦舟が、漕ぎ手とともに霞ヶ浦の湖上を疾走します。

湖岸でアシを刈り、束ね、舟をつくり、その舟を自分たちで漕いで性能を競う――それが霞ヶ浦葦舟世界大会です。

昨年の第6回大会には、過去最多となる11チームが参加。形も大きさも異なる葦舟が湖上に並び、熱いレースが繰り広げられました。

大会を通じてアシ原を整備するとともに、アシを使う文化を育て、霞ヶ浦に身体を使って関わる人を増やしていきます。

大会概要

この大会は、自らアシを刈り、そのアシで自ら葦舟を作り、その葦舟を自ら漕いで、その性能を競う大会です。

開催日

2027年2月27日(土)、2月28日(日)
予備日 3月6日(土)、3月7日(日)

会場

高須崎公園(行方市玉造甲1969)周辺

スケジュール

  • 初日
    9:00~随時受付
    12:00~昼食会
    概ね午前中 葦刈り
    概ね17:00まで 葦舟作成
  • 二日目
    9:00  開会式
    10:00 競技スタート
    11:30 表彰式
    12:00 閉会

参加資格

3名以上からなるチーム。

小学4年生以上。ただし小学生が乗舟する場合は保護者と同乗すること。

18歳未満の参加者は保護者の同意を必要とする。

参加費

一般 1万円/人(ライフジャケット、鎌、パドル貸出あり)

ライフジャケット、鎌、パドルの貸出なし 7千円/人

中学生以下 3千円/人

*いずれも昼食会、傷害保険を含む。

司会&実況:青木智也さん

大会2日目の司会と実況は今回もイバラキング青木智也氏。レースの展開を実況してくれます!茨城弁で大会を盛り上げてくれるかも!?

茨城県常総市(旧石下町)出身。2004年に初の著書「いばらぎじゃなくていばらき」を出版し、たちまち県内でベストセラーに。世間に茨城の読みが「いばらき」であることを押し広めた第一人者。その後も茨城の郷土カルチャー界のトップランナーとして、執筆のみならず、ラジオパーソナリティーや茨城弁グッズのデザイナー、ご当地ラッパー「イバラッパー」など、幅広い分野で活躍。

前回大会の様子

前回大会ホームページでは写真や順位・タイムなどを紹介しています。

第6回霞ヶ浦葦舟世界大会2026年2月28日・3月1日、茨城県行方市で「第6回霞ヶ浦葦舟世界大会」を開催しました。11チーム52名が参加し、霞ヶ浦の葦を刈って舟をつくり、湖上でレースに挑戦。大会結果、各チームのタイム、技能部門、写真などを紹介します。...

霞ヶ浦アカデミーのYoutubeチャンネルでは大会の様子を紹介しています。

主催

NPO法人霞ヶ浦アカデミー および 行方カヌークラブ

後援(一部予定)

茨城県 行方市 国土交通省霞ヶ浦河川事務所 行方市商工会 霞ヶ浦漁業協同組合 国際ロータリー第2820地区 (一社)行方プライド

申し込み

準備中です。スケジュールを空けてお申込開始をお待ちください。

葦舟の作り方

葦舟の製作にあたって、以下を参考にしてください。製作方法は以下の方法である必要はございません。

要項・チラシ

大会要項(日本語)

大会要項(English)

葦原保全と葦舟

湖岸の植生帯が危機にある

霞ヶ浦の湖岸線の96%は、人工的な護岸堤になったため、アシなどの水生植物の植生帯(アシ原)はきわめて減少しました。離岸堤が植生帯を作るために建設され、いくつかの場所でアシ原が復活しつつありますが、手入れがなされないため、植生帯の十分な復活につながっていません。

アシ原は、産卵場であり、水質浄化の機能を持ち、昆虫や魚などの水生生物の生息場所となります。アシを刈り取ることは、アシが吸収した栄養塩を湖から取り除き、アシ原が陸地になるのを防ぎ、植生を維持します。

しかし現在の生活においては、アシを利用することはなく、アシを刈り取るためには、新しくアシの需要を作る必要があります。

人と湖のつながりが少なくなっている

散歩する人や釣りをする人はみかけますが、水辺で魚とりに興じる子供たちを見ることはありません。かつては、アシ原に産卵に集まるフナを取ったり、砂に隠れているドジョウを取ったりすることが普通に行なわれていました。また観光に訪れる人の数も多いとはいえません。

この大会は、植生帯を復活させながら、アシを使う文化を創出し、広めることを目的としています。

参加者の声

自作の葦舟で霞ヶ浦に繰り出す体験が「大冒険」だった
葦を刈ったり、舟をつくったりする作業がしんどかったけど、とてもいい時間だった
仲間と協力する時間が充実していた
スピードを重視して細長く設計したものの、バランスが悪くなってしまい攻めすぎた

アクセス

大会の記録

Past winning teams

開催日参加チーム数Technology CategorySpeed Category
第6回2026年2月28日~3月1日11チームIchizoku of kaba(茨城県ほか)葦わらの海賊団(茨城県)17分20秒
第5回2025年3月1〜2日9チームLutri Lutra(Hungaryほか)上野lovers(千葉県)17分32秒
第4回2024年3月2〜3日8チームフォレストメディアワークス(岐阜県ほか)ホシガラスとAF本店(神奈川県ほか)13分50秒
第3回2023年3月18〜19日6チームオアシス(栃木県)ブリ照り〜ず(千葉県)12分55秒
第2回2022年3月20〜21日3チーム該当者なしチームたかっぽ(茨城県)18分15秒
第1回2021年4月17〜18日3チーム生き物アカデミー(茨城県)強風によるレース不成立のため該当者なし

※天候や参加者の様子によってコースの距離を変えているため単純に大会レコードとして比較できません。

ニホンウナギ杯(技能部門)優勝

ニホンウナギ杯(レース部門)優勝

各チームのタイム

写真

参加者名簿

最新情報

最新の情報はこちらでお知らせいたします

  • 2026年10月1日:大会ホームページ(仮)を作成しました