第二回霞ヶ浦葦舟世界大会(霞ヶ浦10、11、12号艇)(2022年3月20~21日)
十号艇は、2月に完成の予定でしたが、雨のため、作業を取りやめ、「ニホンウナギ杯争奪第二回霞ヶ浦葦舟世界大会」に合わせて作ることにしました。
世界大会には、他に2艇がエントリーしたので、合計3艇を作りました。
最初に完成したのは、十号艇。
子供たちは航海気分です。
続いて、残り2艇も完成しました。
明日のレースを静かに待つ葦舟たち。
いよいよレース当日です。
各チーム、一番手が葦舟に乗り込みます。
スタートしました。
回航点を回ります。
漕ぎ手を交代しながらの3往復のレースです。
全チーム無事に完漕しました!
大会記録はHPをご覧ください。
第2回霞ヶ浦葦舟世界大会この大会では、様々な形の葦舟が漕ぎ手と共に湖上を疾します。
湖岸で自らアシを刈り、そのアシを束ねて自ら葦舟を作り、その葦舟を自ら漕いで、その性能を競う大会です。大会実施により、アシ原を整備しながら、湖とつながる人を増やします。...
今回は、基本形の葦舟ばかりでしたので、第三回大会では、斬新な設計の葦舟が出てくることを期待しています。